2024年04月18日

リハビリ


久しぶりのリハビリ。

今日から新しい先生。
彼女は、運動のリハビリが得意だ。

前回、一年関わってくれている先生と相談して、
毎週のリハビリをゆららで運動することにして一か月に
一回に決めた。

私の場合、病院でNO.1の優秀なリハビリの先生、
マッサージをしてくれる世界的有名な人が幸運にも診てくれている。

でも、どんなに優秀な人達に囲まれていても、自分が努力しなくては、
身体が良くならないことがわかった。

身体を整えてもらっても筋肉をつけなくては、完成しない身体。
筋肉をつけるには、運動。  リハビリやマッサージは、ベッドで私は
寝ているだけでいいけど、運動は自分が努力しなくてはならない。

ゆららでジムと水中ウォーキングをやろうと決めた。
先生も応援してくれていたけど。


気持ちは運動しようと思うけど、身体が動かない。
気分も乗らないし、暗くなってしまう。
運動しなくてはならないというストレスがつらい。
先生の応援があってもモチベーションが上がらない。

そこで、今日から運動リハビリの得意な先生にお願いした。
40分身体を動かした。
運動で、肩コリもなくなり、背骨もすっきり。
パーソナルトレーナーのように、ずっと先生が横にいてくれる。
モチベーションがあがる!

これから、少しの間、一週間に一度、先生とトレーニング。
そして、母のリハビリの時、私は、そこのスペースを借りて、
一人、先生に教わった運動を黙々と行うつもり。

明日から開始!

ゆららで運動しようって一度燃え上がったけど、冷めてしまった今、どうやって運動しようか、
どこで運動しようか、悩んでいたけど、
新しい私の挑戦。


先日、CT体脂肪検査をしたが、やっぱり隠れ肥満。  内臓脂肪は正常だったけど。
レントゲンを見ると、腰回りに皮下脂肪がかなりついている。
洋梨型体型。

夏までには、脂肪をなくして筋肉をつけるのが今の私の目標。

身体がキレキレになると、心も動きもキレキレになるような気がする。





  


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2024年04月15日

ランチ


母のリハビリの後、久しぶりに外でランチした。

オリーブキッチン和。  とんかつと洋食のお店。

私は、このお店のオムライスがお気に入り。

今までは、父が家にいたので、母と二人でお店で
食べることができなかったので、いつもテイクアウトだった。

母はいつもホタテフライの盛り合わせ。

今日は、初めて、私も母も、いつもテイクアウトしていたものを
お店で食べた。

ちょっと冷めたものもおいしかったが、

やっぱり出来立ての料理は、一味違った。





  


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2024年04月13日

桜散る


土手散歩に行くと、地面一面きれいなピンク色。
桜の木もサクラが散りはじめて、ふかふかだった桜の木が歯抜け。
風が吹くと、サラサラと舞っている。
もう桜の季節は終わりに近付いている。

昨日は、新高校生がスケッチブックを抱えて桜を描いていた。
新しい靴に制服。

今日は、日本語を勉強しているベトナム人が写真をとっていた。

ついこの間まで、中国人もたくさんいたけど、最近見かけない。
東京で働いていた時は、イラン人も多かったな。

外国人の観光客は多く見かけるけど。
円安でみんな安いって喜んで買い物している。 昔は、日本は物価が高くて
かわいそうだなって思っていたけど。

これも円安だから。  なんか複雑な気分。

日本の国力が弱くなってしまったようで。
かつては”ジャパン アズ No.1” っていう本もアメリカや日本で読まれていたのに。

経済だけでなく、政治も暗い話ばっかり。
静岡県知事も変わってしまうけど、ワクワク感より不安を感じる。

桜が散った後は暖かい春、 そして夏。
季節は、どんどん暖かくなるけど、心は、あんまり温かくならないな。





  


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2024年04月10日

母の珈琲


午前中は、5年ぶりの床下のシロアリ駆除。
雨で2回延期になり、今日無事に終わった。

先日床下をチェックしてもらったら、水漏れもシロアリ被害もなかった。
これも定期的に薬を蒔いているからだというが、本当だろうか?
今回は、コロナの時期もあり、5年以上経ってしまった。
床下の換気扇も一年前、スイッチを切ってしまったので、稼働してなかった。
でも問題なかった。

シロアリ駆除も安くない。 やめようかなって思ったけど、断る勇気がなかった。
もし辞めたら、シロアリの餌食になってしまうかもしれない。
シロアリだけでなく、ゴキブリも駆除できるらしいから、それはうれしい。

午前中、小柄な男性が床下に潜って薬を蒔く。
すごく狭くて暗いけど、畳の下の板を切って、その中から入っていく。
大変な仕事だ。

終わった後、冷たいアイスキャンディーと母の珈琲を喜んでくれた。

今度は、5年後。  その時、母が元気だったら、お祝い持ってきてね!
って笑いながら話した。
その時、母は100歳!

午後、散歩に出かけようと、外に出ると、一台の車が。
いつもの営業の人。
急いで家に戻って、母が珈琲をつくる。

新潟の餡子のお餅と新潟の友人が送ってくれた、おかきと珈琲を飲みながら
談笑。  あっという間に夕方になってしまい、急いで帰っていった。

母と私の二人だとあまり会話がない。

だから、珈琲をのみながら、母も一緒におしゃべりは、母にとってもいい刺激になるので、
家に来る人には、いつも珈琲でおもてなし。

明日は、母のいとこたちが桜をみに我が家に。

めんどくさいなって思うけど、もうちょっと母を楽しませてあげようと思う。
親孝行な私! って胸を張って言えない私もいる。


  


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2024年04月08日

玄関のあかり


玄関の電気が先日切れてしまった。
踏み台にのって電球を取り換えようとおもったけど、うまくいかない。

私よりちょっと背の高い女性が家にきたので、お願いしたけど、
できなかった。
古い電気だから、結構コツがいる。

そこで、今日、すごく背の高い男性がきたので、お願いした。
彼は、踏み台も使わず、手を伸ばして古い電球を取り換えようとしたが、
うまく取れない。
4人が見つめる中、プレッシャーを感じ、四苦八苦しながら、ようやく古い電球を
取り替えて新しい電球に付け替えてくれた。

電気をつけると、玄関が、ぱっと明るくなった。
思わず、全員で拍手!
彼は、ヒーローとなった。

思わず、火を最初に手にしたとき、明るさや暖かさに感動したであろう人達の
気持ちが頭に横切った。 

明かりって大事だな。

アメリカの家は、天井に電気がないから暗い。
本を読むときは、ランプの下で夜は読む。
でも日本では、部屋全体が明るいからどこでも寝転んで
本を読める。

玄関の電気が使えない間、母の作ったステンドグラスの明かりでしのいだ。





  


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2024年04月07日

続 桜を求めて


青空ではなかったけど、天気は悪くない日曜日。
近所の土手の桜も今日は満開。
花びらがチラホラおちていた。
昨日は、まだ、花と花の隙間があったけど、もうびっしり。
今年は、まだ固いつぼみからずっとみてきたので、
愛着がある。

他の場所の桜はどうなっているのかなって思い、
オクシズにドライブ。 場所は、有東木。

あちらこちらで桜の花。 
すでに葉桜のものや、まだ、これからの桜。

緑の山のほうをみると、ところどころにピンクの固まり。
とってもきれいにだった。

今日観た桜の中では、安倍川の河川敷の桜がとってもきれいだった。
まだ、フレッシュで、ポップコーンのはでたてのようで、ふわふわしていた。

有東木では、あまり桜はなかった。
うつろぎには、たくさんの人。 
混んでいたので、お蕎麦は食べずに家にもどった。

去年は、気が付いたら、桜は満開だったり、すでに葉桜になっていたりして
楽しめなかったが、今年は、3月下旬からずっと桜と接していたように思う。
(2年前は、桜なんて見る余裕がなかったな。)

やっぱり、桜は、3月ではなく、4月の入学式シーズンがいいな。
3月は、まだ冬を引きづっていて、心の準備ができないけど、
4月なら、春になるという実感と心の余裕があって、桜をゆっくり楽しめるような気がする。
私の場合は。


  


Posted by takiki  at 21:39Comments(0)日記event

2024年04月04日

映画


ついに今日観ることができた映画、ゴジラー1.0。

アカデミー賞の視覚効果賞をとったから、映像も迫力があって楽しめそうだったので、
映画を観るより家でゴロゴロしていたいという母も誘った。

先日、遠近の眼鏡を作った母に、眼鏡をする良さを感じてほしいと思ったけど、
邪魔だといって外してしまった。  私の目論見の一つはうまくいかなかった。

でも夕方のセノバは、平日の昼間と客層も違い、母の前頭葉も刺激を受けたと思う。

私一人の時には、絶対買わないポップコーンを食べながら、母は居眠りしないで
みていたから、それなりに楽しんだと思う。

映画は、ゴジラの迫力満点で、特に戦うシーンは、私のアドレナリンもでまくり。

監督のやさしさや暖かさを感じて、ゴジラと戦闘モードだった私も最後は、
じんわりさせられた。

”生きて抗う” って言葉が印象的だった。

死んだはずのヒロインが生きていたことがわかったり、
特攻隊の生き残りが、ゴジラに戦闘機で体当たりするときも、戦争の時には、なかった脱出口を
使って、脱出したシーンは思わず拍手。

ゴジラが日本を襲う、日本有事の時、アメリカは助けてくれなかった。  
実際でもそうだろうなって思う私。
映画を観ながらそんなことが頭に横切った。



  


Posted by takiki  at 22:54Comments(0)映画

2024年04月03日

朝から雨


天気とおんなじ朝から暗いニュース。

また地震。  朝の番組がすべて地震のニュースに変わった。

そして川勝知事のニュース。
応援していたのに、悲しい。
県外の友人からも知事に関するメッセージがきた。
記者会見も、自民党に対しては、静かな記者が、ここぞとばかり
彼に質問していた。  私は、テレビの番組を変えた。
今まで、自民党をはじめ、マスコミは彼に対して厳しい対応だと
思っていたので、つい彼に肩入れしてしまう。

彼の発言は、全国ニュースでも取り上げられていた。

午後は、顔なじみの営業の女性が立ち寄って母のコーヒータイム。
ちょっと世間話をした後は、読書。

和田秀樹の”70代で死ぬ人、80代でも元気な人” 

彼は、よく高齢者を理解していて、とても勉強になる。
たとえば、彼が、昔、老人は、肉を食べろっていってのは目からうろこだった。
何冊か彼の本を読んだ。
今まで思っていた、または思わされていたい高齢者の事がまったく変わった。

たまたま見つけた本。
 
最近、老人は集団自決しろっていう人がいたり、年よりは老害!っていう空気感を
感じていて、年をとるのが怖かったけど、この本をよんだら、元気がでた。
もちろん、高齢者の政治家、インタビューにもまともに答えられないような人が、
まだ現役で権力をもっているのは、問題だけど。

今の高齢者は、”周りに迷惑をかけてはいけない”って おとなしくしている人が多い気がする。
この国の高齢者は従順だという。
免許にしても、高齢者が事故を起こすと大々的に報道するから高齢者は免許返納しろっていう
空気感があるけど、それも問題かも。 要介護老人が増えるだけだという。

テレビの視聴率は、老人より若者中心。 企業が若者をターゲットにしてるから。  
でも高齢者も消費を支えている。  少ない若者より団塊の世代のほうがたくさん
消費するからそちらを企業はもっとターゲットにすればいいのに。

70代がどう過ごすかによって80代が変わってくるそうだ。

これから団塊の世代が、後期高齢者。  高度成長期に受験戦争を乗り越え、ガムシャラに
日本を支えた人達が、同調圧力に負けず、声をあげて、自由に楽しく生きてほしいな。

そうして、彼らに優しい社会になったら、後からづづく私も老後が楽しみになる。

私もこの本をしっかり読みこんで、準備しようと思った。





  


Posted by takiki  at 23:22Comments(0)日記読書

2024年04月02日

桜をさがして。


今日も暖か、ただ、くっきりしていない。
花粉か黄砂の影響だろうか?

今日は、父の月命日。

お花をもってお墓詣り。
前回は、3月20日。 
お墓のお花もぐったりしていた。
だんだん、行く頻度がすくなくなってしまっている。

暖かだったので、ちょっとだけ墓石を磨いたり。

住職にあうと、”よくお参りで”って言ってくれた。
今年の7月は、もう3回忌。
3回忌は、親戚の叔母や叔父は足も弱いし、来てもらうのは忍びない。
車がないとお寺にくるのも大変。
父の49日は、送り迎えをしてきてもらった。
父が亡くなったときは、すこしでもたくさんの人に父事知ってほしいと思って、
痛々しいほど頑張った私。
今は、考えがかわった。

そこで、母と静かな3回忌を行うことにした。

お墓詣りの後は、県庁の展望台で駿府公園を見下ろした。
お堀の周りは、桜が満開、でも公園の中の桜はまだ。
今週の静岡まつりの準備で、華やか。
そしてたくさんの人。

昨日の日本平の富士山は、風が強かったから、しっかり見えたけど、
今日は、かすんで、じっくり目を凝らしていないと富士山の存在がわからなかった。

今の時期、外にでると、あちらこちらに桜の花。

今度は、桜を求めて、オクシズにドライブしてこようかな。


  


Posted by takiki  at 13:55Comments(0)日記父ともに歩む

2024年04月01日


土手散歩していると、先週あたりから桜のつぼみが大きくなっていたと
思ったら週末は、桜がチラホラ。
まだ満開とはいかないけど。

去年は、気が付いたら満開だった土手の桜が、
今年は、すこしずつ桜の成長を散歩のたびにみることができるのは楽しい。

今日は、母のリハビリの後、お米屋さんのおむすびを買って、日本平の桜を
みにドライブ。

残念ながら、桜はもう散っていた。

雲が頭にあったけど、富士山は見え、清水の港はくっきり。
ただ、午後は、風が強くて、外でゆっくりおむすびを食べることはできなかった。
気を緩めると、母が飛ばされそうだったから、しっかり手を握りながら、夢テラスへ。

たくさんの観光客、日本人や外国人。

四国や大阪からきていた人は、感動しながら富士山を眺めていた。

改めていつも、いろんな場所から、いろんな角度で富士山を見ることができる私は幸せ。

運転していると、いつもどこに富士山がみえるか探してしまう私。

見慣れている富士山だけど、きれいに見えると、声にだして喜んでしまう。

静岡の人にとって、富士山は、いつも一緒。

 
  


Posted by takiki  at 22:35Comments(0)日記

2024年03月31日

ショックな出来事

2月にフェイスブックで、昔英語を教えてくれていた先生
から突然メッセージがきた。

彼は、静岡に戻ってきたときに4年間英語のクラスの先生だった。
上級クラスだったので、みんな英語を話せる人達で楽しいクラスだった。

そのクラスが終了してからも連絡は時々とっていた。

先生もおじいちゃん先生だけど、哲学的で頭がよくて、冷静で先生というより
仲間っていう感じ。

その先生から久しぶりに、元気?っていうメッセージ。
毎年年賀状のやり取りをしていたが、今年は、私は年賀状だしてなかったので、
心配してくれたのかと、勝手に思って感激しながら、返信メールをした私。

すると、彼は、最近何かいいニュースある?
私は、別に。 という返事。

すると、彼は、The PCH (Publisher Cleaning House)についてテレビで
聞いたことある? 政府のサポートをしている会社だという。

まるで、テレビや広告で宣伝していて、知らない人は少ないような言い方。

私は、知らないって返事をすると、

彼が送ってくれた人のフェイスブックをクリックして友達申請するように言われた。

めんどくさいのでほおっておいたら、何度も友達申請したかメッセージがきた。

最初は、私はアメリカで働いていて税金も払っていたので、年金のことかな、なんて
勝手に思ったり。。。


相手はとにかくしつこい。
好奇心の強い私は、もう少し先もみてみたい衝動にかられた。

でも、文面から感じる雰囲気が先生とは違う。
アカウントも写真の顔も先生だけど。
ハッキング?

今日、先生に連絡したら、私にメッセージを送っていないとの返事。
アカウントや写真は簡単にコピーできるからこういうことは
けっこうあるみたい。
逆に、不振なものは、絶対クリックしないように、そして本人に直接確認するように
アドバイスされた。

この2か月間、私はフェイク先生とメッセージのやり取りを数回した。
英文からみると、英語圏の人のようだけど、なんか気持ち悪い!

投資関係だと思うが、もし私が友達申請したら詐欺被害にあったのだろうか?

そう思うと悔しい!

これだけでは、警察にも連絡できないし、ただ黙ってすごすだけ。
オレオレ詐欺の電話を受けたときは、すぐ警察に電話して、
私服の警察がきてくれたけど。

先週、友達申請したか確認の連絡がきた。

また少し時間がたったら、また連絡がくるかも。

その時私は、ただ興味がないといって終わらせるべきか?
あなたは誰?って問い詰めるべきか。
人のアカウントや顔写真を使うのは犯罪ではないのだろうか?
モヤモヤしている私。

私は、1990年代からノートパソコン使って、今が4台目。
インターネットの事は全く分からないので、ウイルス感染も怖いから、わからないことには
触らなかった。

まさか、こんな形で被害にあうとは思わなかった。

事実が判明したきょうは、気分が重い一日だった。


  


Posted by takiki  at 21:02Comments(0)日記

2024年03月29日

雨と風


昨夜からの雨が今も続いている。 風もある。
予報では、お昼前から天気が良くなるはずだったのに、まだ雨と風。

お昼に母のリハビリだけど、天気は大丈夫だろうか?

一日中、雨と風の予報なら、あきらめて病院にキャンセルの電話をするけど、
午後は、晴れマーク。 

中途半端な気持ちで今を過ごす。


昨日の午前は、近所のかかりつけ医に母を連れて行った。
一か月に一度薬と身体のチェック。
父がいたときは、母を病院に連れていけなかったので、私が薬だけ取りに行った。
ただ、主治医は、父の診察で毎週家に来てくれた時、必ず、母の顔はさりげなく
チェックしてくれていた。 いい先生だ。 昔の事を思い出す。

父がいない今、毎月、欠かさず母を病院に連れていく。

待合室で、母と話をしている時、(正確には、話というより、私がガミガミ指示)
ふと視線に気が付いた。
私たちのほうを見て笑っている高齢者の女性がいた。
笑うというより暖かく、親しいやすい笑顔。
彼女も娘さんに連れられてきていた。
視線に気が付いたので、軽く会釈。

彼女が、リハビリ病院で私たちをよくみるって話かけてきた。
なんと同じリハビリの先生が担当。
待っている間、3人でリハビリの話で盛り上がった。

彼女は、リハビリの時、私たちに会えるのを(正確には、私たちを見ること)
楽しみにしていたって言っていた。 現在、彼女はリハビリは卒業したそうだ。

私は、結構気が付かなかったけど、病院で目立っていたかも。
私の声はおおきいし。

そういえば、病院の受付の人も、私だけ病院にいったら、なんかいつもと違うって
言っていた。 なんか物足りない感じ?

いつも一緒に行動しているから結構有名になってしまってるのかも。
病院では、有名な母と子?

まるで、昔の父と私。  よく一卵性親子ってわけのわからないことを言いう人もいた。
それはそれでうれしかった。  私と父は、同志だったから。

でも母とは違う。

なんか複雑な気持ち。  うれしくない。
外からみたら、仲がいい親子にみえるかもしれないが、そんなことはない。

目立つということは、好意的な人ばっかりではない。
私たちの関係を微笑ましく見ている人だけではないと思う。

だから、これから目立たないように、すこしおとなしくしようと心に誓った。

今日の母のリハビリの時も静かに、その他大勢の中に紛れるように努力!



  


Posted by takiki  at 10:50Comments(0)

2024年03月27日

晴れのはずが。

予報では、久々の晴れ。 明日は雨予定だから、今日は洗濯。

洗濯をして予定どおり、ゆららで運動。

ただ、空は、黒い雲。

お昼を終えると、隣のおばさんが、雨がふっているとおしえてくれた。

急いで洗濯物を部屋にいれる。

空が鈍よりしているし、今日の運動は中止。
運動をしない理由ができてほっとしている私。

一緒に運動できる仲間がいたらいいな。
ただ、ゆららに一緒にいくのはストレスだけど。

そんな風に思いながら、こたつの中で、読書とパソコンでゲーム。

時間があると、すぐパソコンを開いてゲームをしてしまう私。
やめたいけどやめられない。
これをしていると、退屈はしないし、あっという間に時間がたつ。
生産性はないし、充実した日々とは程遠い。
わかっているけどやめられない。
私も、ギャンブル覚えたら、依存症予備軍になりそう。
だから絶対近づかない。

ラスベガスに行ったときもプールで泳いでいただけ。

読書は、芥川賞をとった 市川沙央 の”ハンチバック”。

人工呼吸器使用の障碍者が書いた本で作品の中に痰の吸引がでてくる。
父の痰の吸引はよくやっていたので、そこの描写は馴染みだ。

本はとっても薄いから、さらっと読もうと思ったけど、とても一つの言葉、文章が
奥深くて理解しようと思ったら、じっくり、時間をかけて読まないと難しい。

私は、ただ、読み終えることに専念して、胸の奥に落とし込まず、活字を
目で追っただけだったけど、障碍者である主人公の自分を冷静かつ客観的に
見つめる強さがじわじわと私の身体にしみこんで行くのを感じた。

本の紹介で、”病からくる割り切れなさを抱えながら、自分の尊厳を守り抜こうとする”






  


Posted by takiki  at 16:30Comments(0)読書

2024年03月26日

リハビリ


2週間ぶりのリハビリ。

今まで週一回だから、いつも身体の事が頭にあった。
先生に会う前に運動しなくては、って。

急に、私の運動熱が冷めてしまった。
散歩のときも、いつも意識して身体の機能の事かんがえていたけど、
吹っ飛んでしまった。

最近は、母の膝の調子がよくないので、ちょっとだけの散歩。

ゆららで運動をしようって張り切っていたけど、3月は一度だけ。
先生にも3月からゆららの定期券を買って、毎日ちょっとだけでも
運動しようと思うって宣言したけど。

運動しなくてはいけないという強迫観念があったけど、
それも吹っ飛んで、この2週間、わすれてしまった。

逆にストレスがなくなってすっきり。

もうリハビリやめようと思ったけど、今日、先生に身体を見てもらったら、
固くなって、身体に張りがなくなっていた。

2週間、身体を動かしてなかったので、身体が重くなっていたのに
気が付かなかった。

どうでもよくなっていた運動だけど、やっぱりちょっとだけでも頑張ろうと思う。

リハビリは、毎週から一か月に一度にすることにした。

全くリハビリをやめたら、せっかく身体を矯正してもらったのが、
無駄になってしまうような気がするから。
運動の成果も見てもらわなくてはならないから。

明日は、雨は降らない。

久しぶりに運動しようかな。


  


Posted by takiki  at 22:03Comments(0)運動

2024年03月26日

春になったら


昨夜、フジテレビのドラマ ”春になったら” 最終回。

私は、ずっと見ていなかったけど、昨日は、偶然みた。

3月後に結婚する娘と3か月後に世を去る父のドラマ。
奈緒と木梨憲武の親子がとてもいい。

最終回は、結婚式と父の旅立ちの式が行われた。
立場を気にしたり、世間体を気にしたりする人達ではなく、
みんな二人に愛情をもって集まった人達ばかり。

娘は、父親がいなくなっても、暖かい旅立ちの式を思い出して、
それを胸に未来にむかって日々強く生きていけるだろうし、父親も
亡くなるまで、旅立ちの式を胸に明るく前向きにすごせるだろうなって
目を潤ませながら見ていた私。

ふと、もし、父親がもっと長生きしたらどうなるんだろう。
大変な介護生活かも。。。
意地悪く思ってしまった。


ドラマを見ながら父の事を思い出した。

私とその他の人達との温度差を感じてとても悲しかったこと。

何度か危篤状態だった父。
そのたびに妹に連絡したら、迷惑がられてしまった。 
子供たちの会社を何度も早退させるわけにはいかないって。
妹は、子供に会いに海外に行く手続きに忙しいときだったし。
私は、危篤状態から、また回復してよかったと思っていたけど、
それぞれ生活があるから、振り回されて迷惑だと思う人もいる。
ほんとに死ぬの?って言われたときは、絶句した。

父のため、そして私のために私は、心も身体も武装状態で臨んだ父のお葬式。

あの時は、父だけしか見ていない私だった。
大変な状況の中の介護だったから、甘えもあったかもしれない。

今日の静岡新聞をみたら、娘を介護した人の話があった。
3回忌をおえても喪失感はなくならない。
”同じ場所にとどまってはいけません。 
故人は、新たな場所で活躍することを願ってます”

住職の説教。 そして彼女は動き始めた。。。。


昨日のハートフルなドラマからいろんなことを思い出してしまった。
もうすぐ父の3回忌。




  


Posted by takiki  at 21:46Comments(0)父ともに歩む