2017年04月24日
在宅介護の味方
在宅介護では、訪問看護婦さんやヘルパーさん、色んな人達のサポートは不可欠。
家族の負担軽減はヘルパーさん。
身体の事、全般は看護婦さん。
特に看護婦さんは、父が元気な要介護5だった時から
ずっとお世話になっているので、父の様子はよくわかってくれている。
ずっと寄り添ってくれる心強い味方だ。
昨夜も、父の体温を測ると35.2度。 ついでに血圧を計ったら、
183もあった。
血圧170だったら、ちょっと高いなって思うだけだけど、
180以上、しかも身体が冷たい。
このまま、だんだん冷たくなってしまうのかも。。。ちょっと不安に気持ちが横切る。
時計をみるとまだ11時前。
ためらわずに看護婦さんに電話する。
様態を見に来てもらうほどの緊急性はないが、
一人で不安を抱えたまま夜を迎えるのはつらいので、
不安な夜は、看護婦さんに電話する。
血圧を下げるためのアドバイスはないが、
とりあえず、心配しなくても大丈夫だという言葉を
もらうだけで私は安心して孤独な夜を乗り切ることができる。
父の体調が安定していない時の夜は長く、孤独で不安だ。
どうしていいのかわからず、ただ眠れずおろおろするだけ。
だから、不安な夜になりそうな時はいつも看護婦さんに電話する。
いつでもやさしく対応してくれる看護婦さんは、病気や身体に関して
無知な私にとってとても頼もしい存在だ。