2025年03月30日
すっきり
去年の暮に行こうと思っていた顔そり。
やっと今日行くことができた。
ボーボーだった眉毛もすっきり。
美容院で髪の毛をカットしたら、すっきりするけど、
眉毛のカットもずいぶん顔をすっきりさせてくれる。
眉毛は大事だ。
そういえば、母は、外出するとき、化粧はしないけど、
眉毛はしっかり描く。 口紅もつけないのに。
クリームをつけて顔のマッサージ。
なんか顔は一皮むけた感じがする。
そしてこわばった皮膚が柔らかくなった。
身体のメインテナンスも大事だけど、顔のメインテナンスも
たまには、必要。
帰りに、アイセルの山本さんの色鉛筆画、水彩画展に再度よった。
先日買ったセティボンのお菓子を差し入れをもって。
絵も素敵だけど、山本さんの生き方も素敵。
今回も、彼にいろんな話を聞いた。
今日も次から次へ彼の絵をみに来る人がたくさん。
そんな人達も巻き込んで、山本さんと一緒に話をしたり。。。。
木曜日に会ったときより、彼はずいぶん話がうまくなったような気がする。
絵だけ見るより、彼の説明を聞きながら絵をみるとより深く絵を楽しめる。
また彼の新しい作品をみてみたい。
2025年03月27日
鈍よりした天気
今日の予報は、曇りのち雨。
でも鈍よりした空の中から太陽もでてくる。
曇りなのか、黄砂の影響で鈍よりしているのか
わからない。
そんな天気の中、母と、アイセルの片隅の
色鉛筆画、水彩画展にでかけた。
88歳の時に絵を描くことを勉強し、94歳の現在個展を開いた。
母と同世代。 母に刺激を与えたくて出かけた。
絵をみて驚いた。
凄く細かく繊細に描かれている。 色使いもきれい。
しかも、彼の人柄がでていてとてもやさしい絵。
絵というより写真のように細かく描かれている。
私は、とても気に入った。
絵だけでなく、彼のこともとても興味深かった。
彼は、ずっとトラックに乗っていた。 そして
80代で仕事をやめ、妻の介護。
そのあと、コロナで外出できなくなったので、
絵を描き始めたとのこと。
コロナ自粛で悪い面ばっかり聞いていたけど、
彼の場合、そのおかげで絵に興味をもつきっかけになった。
絵を習い始めたけど、3回でやめてしまったそうだ。
先生が怖いし、絵具の英語の名前が覚えられなくて
先に進まなくなったそうだ。
普通なら、それで絵を描くことをあきらめるだろうけど、
絵を描きたいという思いが強くて、独学で勉強したそうだ。
88歳ですごい!
私は、独学で本を読んでスマホの勉強をしようと思ったけど、
理解できなかったけど。
そんな彼の人生を聞いた後に再度、鑑賞すると、
彼の人柄からにじみ出るやさしさと暖かさと強さを感じる。
彼は、写真をみながら、絵を描く。
写真をとるのは、若いときからの趣味でいろんな場所でとった写真を
みながら、描く。
あるときは、新聞広告のチラシの果物など。
彼は、母が背筋がしっかりしているとほめたけど、
彼の生き方から出る強さと包み込むような暖かさ、私と普通に会話できる若さが
凄いと思った。
絵だけでなく、彼も素敵な人だった。
高齢になってから新しいことに挑戦して極めた彼を尊敬する。
3月31日までアイセルの2階の片隅で彼の作品が
飾られている。 ぜひいろんな人に見てし欲しいな。
彼の話を聞きながら観る絵は勇気をもらえる。
2025年03月26日
一歩外へ
先日、パソコンで大パニックになった。
私は、機械は大の苦手。
スマホは、全くダメ。
電話と友人が設定してくれたラインのメッセージを見るだけ。
ラインの入力はできないので、簡単な返事かスタンプで
すませている。
ただ、このままではいけない。 機械の恐怖心を取り除かなくてはならないと
最近感じる。
恐怖を感じるのは、理解していないから。
そこで、団塊創業塾を立ち上げた人から、月2回、開かれているスマホの
わからない人達が集まる会があるのでお誘いを受けた。
疑問点をスマホをわかっている人が教えてくれる。
ただ、私は、使っていないから何がわからないのかわからない。
後期高齢者が多く、でも私より使いこなしていた。
そこでグーグルアースのアプリを教えてもらった。
そして、月2回、パソコンのプライベートで教えてくれることを知った。
しかも団塊創業塾主催だから、格安。 一時間1000円。
即予約した。
これから、スマホやパソコンでわからないことがあったら、気軽に相談できる場所を
知ったのは、心強い。
そして、そこで、4月にジャーナリストの金平茂紀氏の講演会の情報を得た。
私は、ずっと彼が静岡で講演してくれたらいいなって思っていたので、
大感動。 思わず、前売り券を買った。
生金平さんに会えるのが楽しみ。
そして90代の男性が色鉛筆で絵を描いた個展がアイセルで行っているとのこと。
なんと彼は80代の時習ったそうだ。 絵を見たけど、すごく素敵だった。
明日、早速母をつれて見に行くつもり。
きっと母も刺激になるはず。
一歩外にでて、団塊創業塾のくればに出かけていったら、
いろんな情報をゲットできた。
2025年03月26日
小さな冒険
今日は、晴れ。 というか暑い。
でも黄砂の影響か曇っている。
久しぶりに母とオクシズに出かけた。
っていってもいつも行く、梅ヶ島方面の真富士の里やうつろぎではなく、
清水の奥。
藁科エリア、清沢の里や、水見色きらく市、湯ノ島温泉付近まで
運転できるようになった。
オクシズは、私の大好きな場所。
40分くらい運転したら、自然を満喫できる。
車の運転は、技術的、精神的に向いていないけど、
いつでも気分転換に自然の中で深呼吸できる場所に
一人で気ままに行くことができるのが、私の目標。
初めてのオクシズは、いつも私の友人が付き合ってくれる。
彼女が助手席に座ってくれると、安心して冒険できる。
自信がついたら、母と出かけるのが通常のパターン。
清水の西里のやませみの湯はよく聞くけど、未知の場所だった。
簡単に行ける場所だと思って、いつもの友人と昨年初めて出かけた。
道に迷いながら。
素敵な場所だったが、桜の季節よりちょっと早かった。
そこで、今日は、桜の花をみようと母と二人で出かけた。
一度行ったので、だいたい雰囲気はつかんだ。
インターネットで経路もしらべるとまっすぐ道をすすめば大丈夫だと
思い、母と決行した。
カーナビを信用しない私は、勘と標識を頼りに出発した。
最初のつまずきは、東名高速道路のほうにいってしまい、大パニック。
それから、山の中の道路をひたすら不安の中運転し、山を越え、あがったり、下がったり。
どこに向かっているのかも分からないまま、ひたすら運転して
やっとたどり着いた。 母が隣にいてよかった。
食事処たけのこで天ぷらそばを食べ、笑味の家でお茶やこんにゃく、梅干し、そしてきんつばを買い、
ちょっとだけ散策。
残念ながら、桜は散ってしまい、すこしだけ。
帰りもドキドキしながら、昨年来た時の雰囲気を思い出しながら運転した。
清水森林公園内にあるから、緑がたっぷり、川もきれい。
広々としていて、のんびりくつろげる空間。
一人で気ままに訪れて、川の側でゆったり寝転んで読書できたら最適。
今まで訪れたオクシズの中で、空間がたくさんあってこの場所は私のお気に入り。
でも、いつも迷ってたどり着き、迷いながら家に戻ってくるので、
とても一人ではいけない。
全体的な地理がわからない。 今までの一本道でなく、いろんな道路があって、
私にとって迷路。
もう少し、道を覚えるための練習が必要。
今までのオクシズの場所と比べて、それほど遠くないけど、
今日はドッと疲れた。
2025年03月24日
曇り
土曜日、日曜日は、春のようなポカポカ天気だったのに、
今日は、鈍よりした空。
雨が降るのかなって思っていると太陽が顔をだす。
不安定な天気と私の心。
月曜日の午前は、母のリハビリから始まるけど、
今日はないので、なんかへん。
まったりした一週間の始まり。
土曜日は、恩師が退職するので、ホテルグランヒルズで出かけた。
たくさんの人が集まった。
私のクラスは、5人だけ。
急な開催だったから仕方ない。
学生時代、あまり話さなかった人達だけど、
いろんな共通な思いで話で、食事する時間も
ないくらいに盛り上がった。
高校時代の3人の恩師が勢ぞろい。
楽しく興奮したひと時だった。
高校卒業してからずいぶん経つのに、
今も親しく付き合いができる先生がいるのは、私の財産。
先生達は、当時若かったので、今は、先生というより、もっと
身近な付き合い。
昔よりグッと距離が近くなった感じ。
昨日も天気が良かったので、父のお墓詣りの後、
日本平にドライブ。
桜の花のトンネルを期待していたけど、早かった。
春霞なのか、黄砂なのか、花粉なのか、景色はよくなかった。
そして選挙。
なかなか盛沢山の週末。
今日は、のんびり読書でもしよう。
2025年03月21日
春
暖かな日。
ただ、青空のはずなのに、クリアじゃない。
花粉?
富士山の頭は、ねっとりとした雪。
母のリハビリの後、久しぶりにセティボンに。
明日の恩師の退職のパーティーの幹事さんに
ねぎらいと感謝を込めて私の御用達のセティボンの
お菓子を買うために。
途中、農家の家の前の新鮮なレタスと、イチゴをみつけた。
イチゴは、真っ赤。
食べごろのイチゴを朝採ったので、ヘタまで真っ赤。
スーパーのイチゴは好きじゃない。
熟す前に収穫するから、固いし、甘くない。
イチゴミルクをたっぷりつけないと食べれない。
だから、真っ赤に熟したイチゴを見たとき、
思わず、車を止めた。
セティボンにいくと、なんと、アウトレットのお菓子を販売していた。
ラッキー!
バームクーヘンの耳やラスク、などたくさん買った。
なんか、ちょっといつものリハビリ病院の道をはずれたら、
いろんなものに出会った。
お昼、さっそくイチゴとレタスを食べた。
イチゴは、そのまま食べても甘い。
レタスはぱりぱり。
明日の朝食は、リッチにバームクーヘン。
なんか得した気分。
当分、今日みつけた農家の家のイチゴとレタスで
楽しめそう。
2025年03月20日
春分の日
今日は、春分の日。
本格的な春の訪れ。 春を分ける日。
昼の長さが長くなる。
自然をたたえ、生物をいつくしむ日らしい。
私にとっては、この日は、お寺に行く日。
お彼岸は、春分の日と前後3日間を合わせた7日間。
それで祝日の日にお寺の行事がある。
毎年、この時期になるとお寺からはがきが来る。
”春季彼岸会のご案内”
30分の法要、そしてあめのつかみ取りとくじ引きがある。
そしてお布施。
くじ引き目当ての私は、なんと2等賞!
銀の玉を出すと、大きな鐘の音、そしておめでとうございます!って言葉。
ちょっと興奮してしまった私。
商品は、春雨カップスープ。 ひと箱。
大喜びしたけど、ちょっと複雑な気分。
今日は、一人でお墓詣り。黙々と行う。
一人は寂しい。
今日のお墓には、新鮮な色とりどりの花があちらこちら賑やか。
たくさんの人がお参りに来ている。
私は、よくお墓に立ち寄るので、特別な意識はない。
墓参りや法要に参加しているのは、高齢者。
年に数回、お寺にお布施を持っていく。
若い世代も引き継ぐのだろうか?
有難い気持ちと檀家の人達でにぎわう非日常のお墓に
いい意味での風通しを感じるけど、煩わしさも感じる。
先日読んだ本を思い出した。
墓じまいしない限り未来永劫存在する墓石。
確かに日本人の心にある無常観とは反するお墓。
そんな事を思いながら手を合わせる私。
お墓の下に父の骨はあるけど、魂はどこにあるのだろうか?
私の心の中? そんな事を最近考える私。
帰りは、駿府公園の周りを通って帰ってきた。
まだ桜のつぼみは堅そう。 見上げると、富士山に雪。
ポマードをしたような富士山の雪。
午後は、母と土手散歩。
ベンチで休んでいると、隣のおばさんがやってきて、
青空の下、自然をたたえ、散歩している犬をいつくしみながら、
3人で長い時間おしゃべり。
春分の日らしい一日を過ごした。
2025年03月16日
朝から雨
今日は、朝から冷たい雨。
ストーブ大活躍。
こんな日は、心置きなくダラダラできる。
部屋には、図書館で借りた本がやまずみ。
最近、時間があると、パソコンを開いて、あまり
本をよまなくなった。
でも今日は、しっとりした雨、心穏やかにじっくり読書。
先日アイセルで目にした本、 ”墓じまいで心の荷を下ろす” 島田裕巳
をざっと読み終えた。
私の後に我が家のお墓に入る人はいない。
だから、私にとっても気になる話題だ。
お墓とお寺って遠い昔の事でなく、たかだか江戸時代あたりから
始まった。 先祖代々という幻想が私たちを悩ます。
確かに私が今ここにいるのは、父の前の祖父、そしてもっと先から。。。。
普通のサラーリーマン家庭だった私には、ピンとこない。
それほど守るものはないし、 今の家も父が建てた。
お墓は、山口県にあったものを静岡にうつした。
私は、東京にいたので、ただ母と山口県にいって移しただけだったけど、
母は、一人で手続きをし、お墓をたてた。
独立心のない、父の元気な時は、父、そして今は私に頼って生きている母なのに、
よく頑張ったなって今にして思う。
人間の生き死にについて時代が変わって
今は、墓じまいする人やお墓を持たない人が多いという。
確かに煩わしい。 お寺の行事、49日、一周忌や3回忌。。。。。。
昔は、平均寿命が短く、いつまで生きられるかわからない、だから
死ぬまで生きようと考えていた時代の死生観。
今は、超長寿社会の死生観は、自分が長生きすることを前提に
人生を組み立てていくので、常に先のことを考え続けていく生き方。
十分生き大往生を遂げられるようになると昔のように来世に期待を
かける必要がない。 それによってお寺や宗教離れ現象
多くの人が大往生をとげるから先祖供養の考え方も変わった。
人生がフェイドアウトしていくものに変化。
そういえば、近所を散歩していても、いきなり家が壊されていて、
近所の人の死をしったり。
日本家屋は木、木造文化なのに、お墓は石。
無常観を基本にする宗教観を持つ日本人には、むいていないのかも
っていう著書。
そういえば、墓石は永遠。 気持ちも重くなる気がした。
日本人のこころの奥底には、”無常観”が存在している。
あらゆるものは、そのままでなく、姿を変え、滅びていく。
無常観は、自分の家の墓が無縁墓になってもかまわないっていう
意識に結びついているという。
平家物語の”諸行無常の響きあり”
鎌倉時代の鴨長明 の方丈記
”行く川の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し”
最近、この無常観っていう意識をわすれていたので、
久々に私のこころの奥底にあったそれを思い出した。
2025年03月14日
曇り
今日は、晴れの予報。
明日から長い雨になるので、シーツなどちょっと厚めのものを
洗濯したけど、太陽が見えない。
雨が降りそうな。。。。
昨日は、母は、元気。
お昼にリハビリ、40分コースをお願いし、
寝ていた母の緊張した身体全体をほぐしてもらった。
そして夕方、かかりつけ医のところに出かけた。
先生に肋骨ヒビを報告。
先生が、打ったところが痣になっていると
教えてくれた。
私は、気が付かなかったので、違う場所にずっと湿布していた。
一日普通の生活を送った。
昨日は、母、復活!って喜んでいたが、今日の朝は、ちょっとだるそう。
そこで、半分だけ痛み止めの薬を飲ませた。
なかなかいい調子。
まだまだ目が離せない。
ここは正念場。
ダラダラした生活が続かないように、いろいろ仕掛けている私。
夕方は、私の特定検診。
たまには、私の身体のデータをかかりつけ医に診てもらったほうが
いいかなって思って。
ワイドショーは、メジャーリーグとその選手たちのこと。
大阪万博はまた、かすんでしまう。
2025年03月12日
今日のランチ
久しぶりに、友人と焼津の小川漁港の魚河岸食堂で食事の予定だった。
自動販売機で食券を買って注文。 新鮮な魚もいっぱい。
でも、今回はラーメンを食べてみたかった。
そこから見る富士山が素敵だった。
そして、プラネタリウムと小泉八雲記念館に行こうと計画した。
焼津方面のドライブは苦手。
苦手の場所のドライブに、心強い友人。
助手席に乗る人は、運転する私にとって大事。
楽しみにしていたけど、母が、心配だったので、
予定を変更して、我が家で、いつものお米屋さんの
お弁当を食べることにした。
今、母にとって大事な時。
肋骨にヒビが入っているから静かにしていなくてはならないけど、
ボーっとしてしまう。 だから刺激が必要。
居間で、母と3人でお弁当を食べた。
顔なじみなので、炊き立てごはんを大盛以上に詰め込んでくれた。
母も友人も目いっぱい詰められたごはんにびっくり!
母にとって、若い人とのおしゃべりは十分刺激になったはず。
今日は、痛み止めの薬は飲まず、寝込むこともなく過ごした。
お弁当の後は、私の部屋で、珈琲と北海道のケーキを準備。
久しぶりに懐かしい思い出話と私おすすめの映画の話。
彼女とは、話がつきない。
楽しいひと時を過ごした。
夜は、お米屋さんのお弁当の食べきれなかったごはんを食べた。
食べきれず、残りは冷蔵庫。
明日、チャーハンにするつもり。
今お米が高いのに、たっぷりのごはんをもらい、
母と私の2人のお弁当でごはんは、昼、夜、明日の昼まで食べられる。
有難い!