2021年08月17日
雨、雨、雨
毎日、雨。 まるで梅雨のよう。
家で干した洗濯物、 陽に干した感覚がほしくて
まだ灯油の残っていたストーブをつけて乾かした。
そろそろ太陽が恋しい。
天気も憂鬱、
オリンピックで日本人のメダルラッシュでテレビもはしゃいでいたけど、
それが終わったとたん、コロナ関係のニュースばっかり。
ちょっと気が滅入る。
しかもアフガニスタンの事。 香港、ミャンマー、つらい。
静岡もお盆が終わって、どんどん増えている。
去年、ゴーツーキャンペーンで旅行は大丈夫だって言っていたのに、
今回は、帰省や移動は控えるようにいっていた。
なんか一貫性がない。
コロナも1年前とおんなじ。 その間にもっと行政は準備しておかなくてはならないのに。
保健所だけでなく、もっとかかりつけ医とか利用できるように医師会と政府がもっと
真剣に考えていれば。。。 と思うとイライラする。
しかもコロナで苦しんでも病院にいけないというのは、怖い。
なんか国民が見捨てられた感じにさせる菅さん。
テレビでも病院に行けず、自宅で苦しんでいる人たちの事ばっかり。
恐怖心をあおって、外にでるのをためらわせるためなのかな、とも思う。
でもこれが現実なのかも。 怖い!
そして
天気だけでなく、閉塞感。
そんな時に面白い本をみつけた。
コロナの初期対応を間違った日本の首相官邸でクラスター発生。
そこでAIとホログラムにより歴史上の偉大な人物を復活させ最強内閣を作った。
前半は、迅速な対応、実行力、決断力でどんどん進んでいく。
今の内閣があまりにもヘタレだから、気分爽快で読み進めた。
領地のために、そしてそこに住む人達を守るために命がけで戦ったリーダー達と
今のリーダーの違い!
昔は、一人の力のある人が国をひっぱっていたが、
今の日本には、いない。 今の時代は、優れたひとりの英傑がつくりあげたものでなく、
様々な出来事の中で少しずつ変化して作られたって総理大臣の徳川家康が言っていた。
それが、民主主義なのかな。 だから私たちは、投票にでかけ、一人ひとりが自分の
意見を表明するのが大事だと思った。 だから秋の選挙も候補者をしっかりみて
一票投じようと思った。
後半は、いろんな人が消され、ちょっとミステリー小説のような。
表紙にはビジネス小説とあったが。
読むのにちょっと時間がかかったが、発想がユニーク。
